STAFF 01
お客様目線で考えることを意識しており、
現場に行くことにこだわっています
お客様目線で考えることを意識しており、
現場に行くことにこだわっています

取締役 1993年 入社加藤

01
現在の仕事内容を教えてください。
現場調査や商談などの営業、工事管理、決裁などの社内業務、社員指導といった幅広い業務をおこなっています。意識しているのは、必ず現場に行くこと。お客様の目線にならないと、本当に望んでいるものが提供できないと考えているので、現場で話を聞いて判断するようにしています。社員指導では、まずは同行してもらって私たちがどのような業務をおこなっているのか体験してもらいます。人は十人十色なので同じことを言っても同じように伝わらない場合があります。一人一人に合わせた指導を心がけ、また、決して人格を否定するような接し方はしないように努めています。上司としてではなく、対等な関係性でコミュニケーションをとりたいですね。
02
入社のきっかけを教えてください。
まず、当時の社長の人柄です。もう30年くらい前になりますが、転職フェアに行ったときに「ちょっとうちのブースに来て話を聞いてくれ」と、直接声をかけてもらいました。
今は落ち着いていますが、当時は少し尖っていたというか。
落ち着いたタイプではなかったので、声をかけていただけたことにとても感謝しています。後から聞いてみたら、そういう部分も含めて評価されていたそうです。
それともう一つ、大型工事を施工している点も決め手になりました。塗装工事で1物件何千万円というで大きな仕事をできるのも、愛知県に数社しかなく魅力を感じました。
03
入社してから成長したと思えるところを
教えてください。
仕事に対する考え方ですかね。仕事ってどういうやりがいがあるの、と聞かれたときに「人のため」とか「社会のため」だとか、そんなことは若い時に言えませんでした。やっぱり給料がいいとかそういう考え方になってしまうと思います。でも、33歳ぐらいのときに自分を見つめ直してみて、「これからこの仕事で生きていくんだな」と理解したとき、覚悟を持って仕事ができるようになりました。たとえば社員の教育も、たくさんいい人材を教育したい。会社や自分のためじゃなくて人のために行動したいです。この歳になっても楽をしようっていう気持ちはまったくなくて、新しく入ってきてくれた子たちに、「あの人のおかげで自分が成長できた」と言ってもらえるような人になりたいと思っています。

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